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自分に与えられているものをどう活用するか
- 2016年05月14日
- この文章は、ベストセラーにもなっているアドラー心理学の嫌わる勇気にも書かれている一説です。
変えられないものに注目するのではなく、与えられているものを自分の力でどう変えていくか・・・自分の力で変えていくことができる
私はこの言葉が好きです。
先日、パーソナルカラー診断を終え、骨格診断を行ったときに、あるお客様が
色を意識して、デザインや素材も考えて、いろいろ考えて探さないといけないので、大変ですね、
と、おっしゃっていました。
私もそれは、正直な感想だと思います。
自分について綺麗に見えるポイントがわかってくると、なれるまでは確認するポイントがたくさんあるように思えてしまいます。
そのお客様の体形はカチッとした定番スタイルが似合う骨格をしていますが、お顔の印象がふっくらとして優しい印象をしているので、カチッとしずぎない というこを意識しないといけません。
もちろん、今持っているお洋服をどう着ていくかも、お話しはします。
基本的には今まで着ていたお洋服とはだいぶ違う感じなので、そのへんもきっと大変だったんだと思います。
でも最期の方は、雑誌の中からご自分にあうスタイルを探すことができていて、ポイントをつかむのが早かった。
先日その彼女から、メールが届きました。
さっそくラインの綺麗なワンピースを購入したようです。
その時私はアドラーの '変えられないものに目をむけるのではなく、自分に与えられたものをどう使うか' このフレーズがうかんで、一人嬉しくなりました。
与えられたものをどう使うかは、自分で変えていけるものだそうです。
変えられないものを受け入れて、変えられるものは変えていく勇気をもつこと、これが自己受容なんだそうです。
凄い!!