- トップページ
- >
- 新着情報
アドラー心理学のワークで
- 2015年04月16日
- 月に一度、'色で気持ちがわかる'心理学の勉強会をしています。
親子のやり取りだったり、自分自身の気持ちを知るてがかりになります。
今回は、アドラー心理学の勇気づけのワークでした。
日本はストレス社会と言われています。
ストレスの原因の多くは、対人関係です。
でもそれを解決していくには、人とのつながりを高めていかないと、なかなか解決の糸口もみえないようです。
なぜなら、人間は一人では生きていけないから。
人とのつながりを持つには、自分の方から行動を起こさないと繋がっていきません。
その時に必要なのが、勇気。
前に一歩ふみだすには、勇気が必要です。
アドラー心理学では、ほとんどが'勇気づけ'のワークになっています。
勇気づけとは、'困難を克服する活力を与える事' です。
今回は、私が進行役を務めさせてもらいました。
テーマは、'さまざまなものの見方、考え方の存在を認める'。
相手が自分の見方、考え方と違うんだけどどうしたらいい?というテーマです。
参加した皆さんから、 同じ出来事でも解釈の仕方が皆それぞれ違っていておもしろかった。
でもそれは今まで育った自分の環境や今の状況からの解釈なので、正しい正しくないという事でもなく、無理に寄り添う必要もなくて、自分とは違うメガネでみている事に関心を持ってあげ、何か伝えたい時は、意見として言う(相手を否定しない)事が大切なんですね、と言葉をいただきました。
フェイスブックにもアップしていますので、リンクできます。
又、来月も違うテーマでワークをします。
ご興味のある方は、ご連絡くださいませ。