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月に1度の保育園へ
- 2014年06月13日
- 今日は保育園の4歳児の皆さんと、月に1度のキュービック・パステルアートの日でした。
30名の子供たちはとてもパワフルで、最期の方私は酸欠になりそうなぐらい。
今回は来月の七夕ちなんで、原毛で天の川を作り、その中におり姫と彦星の星を張りました。
チビッ子たちは慣れたもので、手のひらを使ってパルテルの粉をぬっていきます。
塗り方は、円を描くように塗っていきますが、そうすると頭の中で脳波がα波になっていき、緊張がほぐれていきます。
又子供たちは原毛のふわふわな感触が大い好きす。小さな手で原毛を割いていくのは難しいけど、一生懸命張ってくれました。
いつもはとてもおしゃべりな子供たちも、その時は無言でとても集中していましたよ。
お星様を自分の好きなところに張って、出来上がりです。
最期に自分の作品を発表しますが、皆とても積極的に手を挙げてアピールします。
'この絵はどんな絵ですか?'と聞くと、'虹' とか '夜' とか 'ぶどう' など想いおもいの言葉で話してくれます。
その時の笑顔が素敵です。
天の川の絵は子供のイメージがどんどん膨らんで、いろんな作品になっていきました。
大人は課題道理になりがちですが、子供たちは形にとらわれず、自由に発想していくところに、沢山の可能性を感じます。
キュービック・パステルアートは、描くだけでなく最期に作品について発表し、周りからもポジティブメッセージを沢山もらうので、自己肯定感をあげていくこともできる右脳ワークです。
又来月が、楽しみです・・・